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PC001賊魁ノ首級實検之圖

 

随需 進齋                       個人蔵


明治十年十月十一日御届

出板人 山中北郎 ○○四丁目十四番地

画工 古林栄成 猿楽町三丁目三番地

價六戔


明治十年九月廿四日老賊西郷隆盛安村治孝為に討れ 副将桐野村田等同時鬼籍に入る 即ち大総督 三将の首級を検す


右図 大総督有栖川熾仁親王、少将野津鎮雄君、参軍川村純義君、少将伊藤祐麿君、参軍山縣有朋君

中図 少将大山巌君、西郷隆盛ノ首、中尉安村治孝君、大尉益満某君、村田新八ノ首

左図 少将三好重臣君、桐野ノ首、少将東伏見嘉彰君、少佐立見某君、少将山田顕義君

ブログ「宮城集治監物語」様から画像を提供して頂いた。

ブログ「宮城集治監物語

http://blogs.yahoo.co.jp/siba772000jp/509523.html

様から画像を提供していただいた。この絵に登場する中尉安村治孝についてのブログである。安村治孝は西郷隆盛の首を打ちとったといわれる英雄で、西南戦争錦絵美術館では「S039鹿児嶋電報雙雄血戰之圖」にも描かれている。

 左図に描かれる、少佐立見某君は立見尚文のことで桑名藩出身の立見は戊辰戦争では幕府軍に属していたが、西南戦争で官軍に採用され活躍する。後に日清戦争でも重要な地位を占め、陸軍大将にまで上り詰める。用兵の天才として知られる立見だが、その名は西南戦争錦絵で確固たるものになったという。

『PC007賊魁ノ首級實撿之圖』の異版である

『PC001賊魁ノ首級實撿之圖』の異版である。撮影の条件や解像度の違いなどがあり詳細に比較することは困難だが、PC007は色がよく保存されているようだ。特に背景の紫および安村治孝等の軍服の紫がよく残っている。


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